みかんの白いスジのビタミンP

こんにちは、ラクリスfit大阪のNAOKIです!

今回は『みかん』のお話。

皆さんはミカンの白いスジに名前があるのをご存知でしょうか?

あの白いスジの名は「アルベド」と言います!

白いスジを取って食べる方もいると思いますが、実はすごく勿体無いことをしているのです。

アルベドには栄養が豊富に含まれております。

アルベドにはビタミンPが含まれており、ビタミンPはビタミン様物質と呼ばれており、ヘスペリジン、ルチン、エリオシトシン等の総称です。

これらビタミンPのうち、ミカン由来のポリフェノールがヘスペリジンです!

柑橘系に多く含まれ身の部分よりも袋やスジに多く含まれております。

ビタミンCと協力して毛細血管の透過性が良くなりすぎないように調整しております。

毛細血管から出血したり、細菌が細胞内に入ってこないようにメンテナンスをしてくれています。

ヘスペリジンを30mg毎日取ることで結核やグレーブス病および脚気になりにくくなります。

毛細血管が減るとシミやしわができやすくなります。

ヘスペリジンは脂肪分解効果もあります。

しかし、ミカンの食べ過ぎは逆にカラダの不調につながります。

たくさん食べすぎると体重も増えていくので注意しましょう。

1日に2~3個までがいいと言われております。

食べる量には気を付けましょう!!