トマト

こんにちは、ラクリスfit大阪のNAOKIです!

本日は『トマト』のお話です。

ヨーロッパには昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」という言い伝えがあるほど、トマトは栄養価の高い野菜なのです!

そんなトマトはダイエットにもgood♪

【1】代謝をアップさせる
赤い色素の成分であるリコピンには血流を良くしてくれる働きがあります。
血流が良くなると酸素が体全体に運ばれる為、代謝が上がります。
代謝が上がると不要な物が体内に蓄積されるのを防ぐことができ、太りにくい体になります。

【2】脂肪を燃焼させる
リコピンの効果により血流が良くなり、代謝がアップして体内にある糖質や脂質がエネルギーに変換されやすくなると、脂肪が燃焼され脂肪が蓄積しにくい体になります。
また、リコピンには脂肪を蓄積させる細胞である脂肪細胞が肥大するのを抑える働きがある為、トマトを食べることで太りにくい体質になると言われています。

【3】低カロリーで満腹効果
トマトは1個当たり約30キロカロリーと、とても低カロリーな野菜のため、3個食べても100キロカロリーほどしかありません。
また、1個の大きさが約150gほどとボリュームがあるため食べごたえがあり、食事の前に食べることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎ防止にもなる優秀な野菜です。

【4】便秘解消
ペクチンと呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性食物繊維は体にとって不要なものをネバネバで包み込んで体の外に排出してくれる働きがあるため、便秘解消にも効果的です。
また、ネバネバに包み込まれたものは腸内をゆっくりと移動するので、満腹感も持続されやすく食べ過ぎを抑えることができます。

【5】美肌効果
トマトに豊富に含まれているリコピンやビタミンEは抗酸化作用が強い成分です。
私たちの体は細胞が活性酸素に攻撃されることで酸化し老化していきます。
トマトに含まれるリコピンやビタミンEは、この活性酸素を抑えるのにとても有効です。

おすすめは「夜」、夕食前に食べることです。
トマトには成長ホルモンの働きを活性化させるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
この成長ホルモンの分泌は22時~2時が一番高いと言われているため、その時間帯に最も近い夕食のタイミングでトマトを食べることで、代謝アップを期待することができます。

是非皆さんも積極的にトマトを摂ってみましょう!