こんにちは、ラクリスfit大阪のNAOKIです!
本日は『呼吸』について少しお話しさせて頂きます。
毎日当たり前のように行っている『呼吸』ですが、その呼吸が『肩こり』の原因となっているかもしれません!
『肩で息をする』という表現を聞いたことがありませんか?
本来使うべき呼吸筋の『横隔膜』を使って呼吸ができないと、その代償動作として『首周りの筋肉』を使って呼吸を行います。
首周りの筋肉を使って呼吸をすると、首の筋肉が固くなり、肩の位置が上に上がって緊張させてしまします。
そして、血流が悪くなり、頭に酸素を上手に運べなくなってしまい、肩こりや頭痛を引き起こしてしまうのです。
このように肩をすくめて、1日2万回以上もの呼吸をしていると当然のように首周りが緊張してしまいますよね?
何をしても良くならないと思っていた肩こりは、横隔膜を上手に使って呼吸ができていないせいかもしれません。
自分が普段どんな呼吸の仕方になっているのか意識してみてください。