早めのセルライト予備軍ケアで下半身太りを防止

こんにちは、ラクリスfit大阪のNAOKIです!

今日は下半身太りの原因となる「セルライト」のお話です。

脚を手で押さえるとボコボコ感がありませんか?

もしあるとしたら、それが「セルライト」です。

リンパの流れが滞り、酸素や栄養不足の状態です。

外見的にはほとんどわからない場合も所々にプチプチ感がある状態を「セルライト予備軍」と言います。

他にセルライト予備軍のサインとしましては…

・むくみやすい
・アザができやすい
・傷やアザがなかなか治らない

このような状態になると、組織内では水分の停滞が始まり、静脈やリンパ管を通じての老廃物の回収速度が遅くなってきます。

細動脈や毛細血管の血液の流れはとても悪くなり、組織への血液供給が減っていきます。

スムーズに排出されない毒素が毛細血管を刺激し、炎症も起こるようになります。

そしてリンパ液は組織内に溜まり始め血液中のたんぱく質が細い線維の間に定着しセルライトとなっていきます。

ただし、「セルライト予備軍」のうちにケアをしっかりしておけば、下半身太りにもなりません。

セルライトになる前の「セルライト予備軍」の症状が現れた時点で早めのケアを心がけることが下半身太り防止の第一歩となります。

女性は筋肉の力が弱い為、男性よりも脚がむくみやすい状況にあり、それが下半身太り、冷え、腰痛、便秘、免疫力の低下にもつながるので、「セルライト予備軍」の兆候が出てきたら早めにケアをすることが大切です。